約 3,919,763 件
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/148.html
シナリオ攻略 第5話「それぞれの正義」⇦ 第6話「胞子の谷」 ⇨第7話「サプライズド・アタック」 作戦目的 出現条件 勝利条件 1. 敵の全滅。 最初から 敗北条件 1. いずれかの味方ユニットの撃墜。 最初から SRポイント獲得条件 5ターン以内に、勝利条件を満たす。 最初から 備考 3PPか敵減少で敵増援及び味方増援が出現 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 ヴァルシオーネ リューネ 初期配置 ジャオーム ゲンナジー 初期配置 任意機体 キョウスケ 初期配置 任意機体 カチーナ 初期配置 任意機体 タスク 初期配置 任意機体 ラッセル 初期配置 ヒリュウ改 レフィーナ 味方増援 グランヴェール ヤンロン 味方増援 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ギルドーラ エリス 1 1 初期配置 10 18000(18500) 18900(19400) 7(3) 6 / 4000 チョバムアーマー 強化パーツの効果により、実際のHPは括弧内の数値 ナグロッド シュテドニアス兵 3 3 初期配置 8 5100 5850 6(3) 2 / 2200 レンファ シュテドニアス兵 4 4 初期配置 8 4700 5450 7(2) 2 / 2100 グラフ・ドローン AI 2 2 初期配置 8 3800 4550 4(2) 2 / 1900 グラフ・ドローン改 AI 4 4 初期配置 8 4400 5150 5(2) 2 / 2000 ギルドーラ リシェル 1 1 敵増援 10 18000 18900 7(3) 6 / 4000 プロペラントタンク バフォーム シュテドニアス兵 2 2 敵増援 8 5500 6400 7(3) 2 / 2500 レンファ シュテドニアス兵 2 2 敵増援 8 4700 5450 7(2) 2 / 2100 グラフ・ドローン改 AI 2 2 敵増援 8 4400 5150 5(2) 2 / 2000 攻略アドバイス ここまでSRポイントを全て取得していると、難易度がHARDに切り替わる。 ヤンロンは一時離脱中で初期出撃はしない。 SRポイント獲得には早解きを迫られる。以降、SR条件はこの手のものが多くなっていく。 SRPを獲得するためには止まることなく進軍する必要がある。特にEXHARDでは誰に撃墜数を稼がせるとか考えずにひたすら撃破しないと少しきつい。 2PPに東の崖まで行くと次EPで蜂の巣にされる。相手の範囲外だと移動して攻撃してくるのでこちらの方が反撃できて◎。無改造でもアヴァランチ・クレイモアにクリティカルが出れば一撃、カチーナ辺りを相方にしてツイン追撃させればまず確実。 3PPか敵が7機以下になると敵増援と味方増援が出現。2EPにイベントを起こすとリシェル達も行動して接近してくる。 ボスクラスのギルドーラは早速2万弱のHPがある。ザコはツインユニットならばだいたい落とせるので、MAP兵器を使うよりはボスに攻撃を集中して撃破したい。エリスは3EPでは動かない。うまくすれば2EPに増援、3PPに攻撃を集中させてリシェルを落とすことが出来る。 ヒリュウ改はいささか命中に不安がある。レフィーナが必中を覚えているので、確実を期すなら使うこと。 4EPではエリスは戦艦狙いなのか北上する。きっちり追いかけて撃破しよう。修行を使ってキョウスケで撃墜すればベスト。 クリア後に強化パーツ「ブースター」「サーボモーター」、換装パーツ「タイプC装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)」「タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)」、換装武器「M950マシンガン」「M13ショットガン」「フォトン・ライフル」「エナジーテイカー」「補給装置」を入手。 戦闘前会話 無し
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/528.html
スーパーロボット大戦NEO バンダイナムコゲームス 2009.10.29 Wii スパロボシリーズの一つ SMLゲーム、今回はマス目がなくなった。
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/3215.html
ブランシュネージュ 解き放たれし新星 UNIT U-050 赤 発生 緑/赤 2-4-0 R エース(1) クイック (常駐(自動A)) このカードは、自軍手札の枚数が偶数の場合、「速攻」、+3/+2/+1を得る。 (常駐(自動A)) このカードは、自軍手札の枚数が奇数の場合、「高速戦闘」、+2/+1/+3を得る。 専用「クリアーナ・リムスカヤ」 Mサイズ [2][1][2] 出典 第2次スーパーロボット大戦OG
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6597.html
はなおか たくや 株式会社あまたおよび同社のサウンドチーム「伯林青(ベレンス)」に所属しているゲーム音楽作曲家。 学生時代からアルバイトでゲーム音楽を手がけ、ハート電子産業のアダルトゲームなどのサウンドを制作していた。 1993年頃にテクモへ入社。アーケード、コンシュマー問わず様々な作品に携わる。 テクモ時代にメインで担当した作品では、テクモの看板タイトルにもなった『モンスターファーム』がとくに有名。 テクモ退社後は音楽制作会社のスタジオクリシェへ移籍。 『エアグレイヴ』などを担当したほかに、サウンドの移植業務も行った。 1999年に同じくスタジオクリシェに所属していた鶴山尚史氏と共にサラマンダー・ファクトリーを設立。 設立後初のビッグタイトルは『スーパーロボット大戦α』で、この作品ではオリジナル曲の大半を花岡氏が制作した。 スパロボのサウンドの新機軸を築いた作曲家と言ってよく、花岡氏自身も「間違いなく僕にとっての代表作になります」と語るほど。 以降もスパロボではαシリーズの他にZシリーズやOGシリーズなど数多くの作品に参加している。 その他でも『密室からの脱出』シリーズや『無限のフロンティア』などを担当しており、現在までに関わった作品はざっと200を越える。 2019年頃から株式会社あまたに移籍。あまたのサウンドチーム「伯林青」の一員として活動している。 担当作品の一例 ハート電子産業作品殺人ロマン紀行 〜恋の長野慕情〜 GIDDY 風へ 翼よ、愛あるところへ… ドラゴンプリンセス〜竜の伝説〜 シャレイドマジック GIDDY 2 キサントゲノス 魔性甦る時 テクモ作品テクモスーパーボウル (SFC版) クイズココロジー2 エイトフォース テクモスーパーボウルII スペシャルエディション 忍者外伝2 ※未発売ゲーム TECMO SUPER BOWL Final Edition 忍者龍剣伝 巴 (編曲) Jリーグサッカー オーレ!サポーターズ ※未発売ゲーム がんばれギンくん (サントラ)(「がんばれハムくんRADIO-SHOW!」のアレンジ) でろ〜んでろでろ (PS版、SS版)(すずきひでゆきと共にサウンド) 刻命館 闘姫伝承 ANGEL EYES (「愛しのベティ」の作曲) ギャロップレーサー (AC版) テクモスーパーボウル (PS版) Jリーグ Go! Go! ゴール!! モンスターファーム エアグレイヴ フリートーク・スタジオ (PS) 反射でスパーク! チョロQジェット レインボーウィングス (益子重徳と共にサントラアレンジ) バイオモーター・ユニトロン スーパーロボット大戦シリーズスーパーロボット大戦α 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 第3次スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS 2 第2次スーパーロボット大戦OG スーパーロボット大戦OG ダークプリズン スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ スーパーロボット大戦(HDリメイク版) スーパーロボット大戦V スーパーヒーロー作戦 ~ダイダルの野望~ 機動戦士ガンダム THE 軍人将棋 ゼロ・ツアーズ ゾイドサーガ ゾイドサーガII リトルバスターQ Get Backers 奪還屋~メトロポリス奪還作戦~ RAVE GROOVE ADVENTURE ~悠久の絆~ Groove Adventure Rave プルーの大冒険 探偵学園Q ~名探偵はキミだ!~ シャイニング・フォース 黒き竜の復活 ピューと吹く!ジャガー ~明日のジャンプ~ ピューと吹く! ジャガー ビョ~と出る! メガネくん 街ingメーカー2 ~続・ぼくの街づくり~ 銀魂でぃ~えす 万事屋大騒動! 己のダンジョン 甲虫王者ムシキング スーパーコレクション 古代王者恐竜キング 7つのかけら 密室からの脱出シリーズ Bust-A-Move Bash! 無限のフロンティア 無限のフロンティアEXCEED ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡 ライブオンDS エレメントハンター ダンジョンRPG ピクダン バトルスピリッツ ヒーローズソウル 密室のサクリファイス Walk It Out! ピックダン ドットイーター ニューピックダン PROJECT X ZONE 星霜のアマゾネス テンカイナイト ブレイブバトル 喧嘩番長6 ~ソウル&ブラッド~ Last Labyrinth (効果音) 東方幻想麻雀(NS) (編曲) D4DJ Groovy Mix (編曲) ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド (編曲) ウルトラ怪獣モンスターファーム 外部リンク Takuya Hanaoka
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/111.html
合体攻撃の基礎知識 合体攻撃一覧ランページ・ゴースト E.D.N. ロイヤル・ハート・ブレイカー フォーメーションR 天上天下念動連撃拳 天上天下一撃必殺砲(ヴィレッタ) 天上天下一撃必殺砲(マイ) 竜巻斬艦刀 ツイン・バード・ストライク ケルベロス・ストライク(敵専用) 合体攻撃の基礎知識 合体攻撃は、特定の機体に特定のパイロットが乗って初めて使用可能となる。乗り換えができるユニットの場合、違うパイロットを乗せると使用不可能になる。 合体攻撃は基本的にバリア無効の属性を持つ。また、援護防御も無効になるが分身等は無効化出来ない。これらの効果は歪曲フィールドなどの強力なバリア持ちに対して真価を発揮する。 合体攻撃を行う機体同士でツインを組んだ場合、ダメージ増加補正がかかる。(1.2倍) 前作ではインファイト ガンファイトの攻撃力補正が元武器、合体攻撃で二重に加算されていたが今作では元武器のみ補正される(ガンファイトの射程延長効果は合体攻撃にも適用される) 前作までと違って全ての合体攻撃が地形適応最大A止まり。最大火力を出したい場合は強化パーツでのフォローが必要になった。 合体攻撃一覧 ランページ・ゴースト 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 ランページ・ゴースト 格闘・射撃 SP 合体 5525→7995→92955655→8125→9425 1~5 35 -- 120 +25 +30 空A陸A海A宇A バリア無効 1.3 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) アルトアイゼン・リーゼ キョウスケ リボルビング・バンカー 格闘 3800→5700→67004000→5900→6900 1900/465,000 2900/915,000 ライン・ヴァイスリッター エクセレン ハウリング・ランチャーX 射撃 4700→6600→7700 1900/465,000 2900/915,000 アルトアイゼンのユニットフル改造ボーナスは考慮されていないフル改造ボーナスで攻撃元となる武器の威力が+200されるため、ランページの威力が+130される E.D.N. 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 E.D.N. 格闘 SP 合体 5740→8400→98005880→8540→9940 1~4 25 -- 120 +35 +40 空A陸A海A宇A バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) アルトアイゼン・リーゼ キョウスケ リボルビング・バンカー 格闘 3800→5700→67004000→5900→6900 1900/465,000 2900/915,000 フリッケライ・ガイスト アリエイル マグナム・ステーク 格闘 4400→6300→7300 1900/465,000 2900/915,000 アルトアイゼンのユニットフル改造ボーナスは考慮されていないフル改造ボーナスで攻撃元となる武器の威力が+200されるため、E.D.Nの威力が+140される ロイヤル・ハート・ブレイカー 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 ロイヤル・ハート・ブレイカー 格闘 SP 合体 5460→8540→9940 1~4 35 -- 120 +40 +20 空A陸A海A宇A バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) フェアリオン・タイプS ラトゥーニ ソニック・ドライバー 格闘 3900→6100→7100 2200/400,000 3200/800,000 フェアリオン・タイプG シャイン ソニック・ドライバー 格闘 3900→6100→7100 2200/400,000 3200/800,000 フォーメーションR 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 フォーメーションR 格闘・射撃・射撃 SP 合体 5320→8400→98005506→8586→9986 1~3 30 -- 110 +25 +20 空A陸A海A宇A バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) R-1 リュウセイ T-LINKナックル 格闘 3600→5800→68003800→6000→7000 2200/465,000 3200/915,000 R-2パワード ライ ハイゾルランチャー(散弾) 射撃 3900→6100→71004100→6300→7300 2200/465,000 3200/915,000 R-3パワード アヤ ストライクシールド 射撃 3900→6100→7100 2200/465,000 3200/915,000 R-1とR-2のユニットフル改造ボーナスは考慮されていないフル改造ボーナスで攻撃元となる武器の威力が+200されるため、R-フォーメーションの威力が+93される(2機ともフル改造で+186) 天上天下念動連撃拳 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 天上天下念動連撃拳 格闘 SP 合体 5110→8190→95905390→8470→9870 1~5 15 -- 110 +25 +30 空A陸A海A宇A 念動力L2バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) R-1 リュウセイ T-LINKナックル 格闘 3600→5800→68003800→6000→7000 2200/465,000 3200/915,000 ART-1 マイ T-LINKブレードナックル 格闘 3700→5900→69003900→6100→7100 2200/465,000 3200/915,000 R-1とART-1のユニットフル改造ボーナスは考慮されていないフル改造ボーナスで攻撃元となる武器の威力が+200されるため、連撃拳の威力が+140される(2機ともフル改造で+280) 天上天下一撃必殺砲(ヴィレッタ) 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 天上天下一撃必殺砲 射撃 S 合体 7275→10125→11625 2~10 75 -- 130 +25 +35 空A陸A海A宇A 念動力L4 (SRXのみ)バリア無効 1.5 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) SRX リュウセイ 天上天下念動爆砕剣 格闘 5500→7100→8100 1600/520,000 2600/1,020,000 R-GUNパワード ヴィレッタ ハイ・ツインランチャー 射撃 4200→6400→7400 2200/465,000 3200/915,000 天上天下一撃必殺砲(マイ) 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 天上天下一撃必殺砲 射撃 S 合体 7760→10800→12400 3~8 110 -- 140 +20 +25 空A陸A海A宇A 念動力L4 (SRXのみ)バリア無効 1.6 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) SRX リュウセイ 天上天下念動爆砕剣 格闘 5500→7100→8100 1600/520,000 2600/1,020,000 R-GUNパワード マイ ハイ・ツインランチャー 射撃 4200→6400→7400 2200/465,000 3200/915,000 竜巻斬艦刀 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 竜巻斬艦刀 格闘・射撃 SP 合体 7085→9165→104657345→9425→107257670→9750→11050 1~31~4 85 -- 130 ±0 ±0 空A陸A海B宇A バリア無効 1.3 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) ダイゼンガー ゼンガー 斬艦刀・雲燿の太刀 格闘 5600→7200→82005800→7400→84006050→7650→8650 1600/520,000 2600/1,020,000 アウセンザイター レーツェル シュツルム・アングリフ 射撃 5300→6900→79005500→7100→81005750→7350→8350 1600/520,000 2600/1,020,000 インファイト、ガンファイトの補正を抜きにした数値最大(各L6)で攻撃元となる武器の攻撃力は各+250、竜巻斬艦刀の攻撃力は合計+325となる。 ダイゼンガーとアウセンザイターのユニットフル改造ボーナスは考慮されていないフル改造で攻撃元となる武器の威力が+200されるため、竜巻斬艦刀の威力が+130される(2機ともフル改造で+260) ガンファイトにより射程+1となる(ダイゼンガーからの攻撃にも加算される) ツイン・バード・ストライク 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 ツイン・バード・ストライク 格闘・射撃 SP 合体 5670→8750→10150 1~5 35 -- 115 +15 +30 空A陸A海B宇A バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値/費用 上昇値/費用(15段) ビルトビルガー アラド スタッグビートル・クラッシャー 格闘 3700→5900→6900 2200/465,000 3200/915,000 ビルトファルケン ゼオラ オクスタン・ライフルW 射撃 4400→6600→7600 2200/465,000 3200/915,000 ケルベロス・ストライク(敵専用) 名称 分類 属性 種別 攻撃力 射程 EN 弾数 気力 命中 CT 地形適応 備考 倍率 ケルベロス・ストライク 射撃 S 合体ALL 4526→4946→5506 2~6 25 -- 130 +30 +30 空A陸A海A宇A バリア無効 1.4 攻撃元の機体 パイロット 攻撃元となる武器 分類 攻撃力 上昇値 ケルベリオン・プレザン シエンヌ ソニック・デストロイヤー 格闘 3300→3600→4000 300→700 ケルベリオン・パッセ シアン ソニック・デストロイヤー 格闘 3200→3500→3900 300→700 ケルベリオン・アヴニール シオ ソニック・デストロイヤー 格闘 3200→3500→3900 300→700 データは3~5段階改造(HARD)のもの 今作のスクール組の敵役、ケルベリオン3人衆の合体攻撃
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/51.html
EX-Hardモード Normalモードを一度クリアすると出現。 機体・武器改造不可。本来改造された状態で加入するユニットも全て無改造で加入する。 パイロット養成不可。 敵パイロットの撃墜数+15(Lv35以上の敵パイロット全員がエースボーナス所持) SRポイントに関係なく難易度はハードで固定。 歴代スパロボで一番きついハードモード。 スペシャルモード 難易度に関係なく、2周目をクリア?すると出現2周目クリアで出なかった報告があるため他にも条件ありか。EX-Hardモードをクリアする必要はない。 シナリオチャートについては途中、最終の分岐に空きがある状態での出現報告複数あり。 前提が2周なので検証が難航中。2周で出なかったケースの詳細求む。 クリアデータを引き継いで2周クリアする必要がある。 機体・武器の最大改造上限が15段になる。フル改造ボーナスは10段階まで改造すれば取得できる。攻略本で15段階必須の記述があるが、編集ミス。固有も汎用も10段階で取得可能。 修理装置と補給装置以外の換装武器と強化パーツを全種類各1つずつ所持した状態でスタートする。 引継ぎについて 引継ぎできるのは資金とPPと撃墜数。クリア回数に応じた引継ぎ率による修正が入る。共にその周回での総獲得量 (引継いだ資金/PPを含む) を元に計算する。 強化パーツ、アビリティ、換装武器パーツ、隠し要素は引き継がない。 引継ぎ対象について。資金はその周回での総獲得量×引継ぎ率分。強化パーツはスパロボW方式とは異なり、クリア前に売却しておかないと獲得資金に加算されないので注意。 PPはその周回での総獲得量×引継ぎ率分がキャラ全員に均等に分配される(MX方式)なお、サブパイロットは半分になる模様。分配前から半分なのか、分配後に半分に減らされてるのかは要検証。 今作は撃墜数にも倍率修正がかかる。倍率は資金やPPと同倍率で、引継ぎ数はPPとは異なりキャラ単位での判定。1周目クリア時の撃墜数がキャラAが200機、キャラBが50機の場合、キャラAは100機、キャラBは25機が引き継がれる。 2周目クリア時の撃墜数がキャラAが200機、キャラBが50機の場合、キャラAは150機、キャラBは37機が引き継がれる。 「引き継ぎ分<初登場時の撃墜数」となった場合は引き継ぎが行われず、初登場時の撃墜数が設定される模様。2周目で最初から50機以上にしたい場合は、1周目で100機以上撃墜する必要がある。 周回で引き継いだ資金・PPもプレイ開始時に獲得した物として扱われ、次回周回時の引継ぎ対象となる。単純に「クリア時の数値に引継ぎ倍率をかける」形となる。全体での引継ぎ量は1周で得られる資金を100%として、2周目50%、3周目112.5%、4周目212.5%になる。(例:3周目は(1周目からの引継ぎ50%+2周目獲得量100%)×75%で112.5%)検証により確認。2周目EXハードクリア時、資金18299544所持。そのデータで3周目開始時、13724658所持となり2周目クリア時の所持金の75%所持でスタートでした 引継ぎ率について。2周目50%、3周目75%、4周目以降100%分引継ぎ。
https://w.atwiki.jp/2ndsrwog/pages/92.html
シナリオ攻略 第22話「黒き迅雷」⇦ 第23話「厭客再来」 ⇨第24話「地球を護る剣」 作戦目的 出現条件 勝利条件 1. ベガリオンを撤退させる。なお、ベガリオンはHPが7000以下で撤退する。 最初から 敗北条件 1. クロガネの撃墜。 最初から SRポイント獲得条件 6ターン以内に、マスカレオン・タイプC(アラセリ)を撃墜する。なお、マスカレオン・タイプC(アラセリ)はHPが12000以下になるか、勝利条件を満たすと撤退する。 最初から 備考 勝利条件達成前にアラセリを撃墜、または撤退させるとスレイ以外は撤退する。 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 クロガネ クルト 初期配置 出撃部隊選択×5 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ベガリオン スレイ 1 1 初期配置 27 34000 34750 8(2) 10 /11000 テスラ・ドライブ マスカレオン・タイプC アラセリ 1 1 初期配置 27 29500 30250 7(3) 4 /3400 マスカレオン・タイプC 所属不明兵 6 9 初期配置 25 6300 7050 7(3) 4 /3400 サーボモーター×1 マスカレオン・タイプN 所属不明兵 13 14 初期配置 25 6100 6850 6(4) 4 /3200 ブースター×1 攻略アドバイス マップの大半が海のステージ。海中に敵はいないので空適性を重視する。空を飛べない機体にはスクリューモジュールかテスラ・ドライブを装着させるといいだろう。 ヒューゴ機にテスラドライブ、ラミアはアンジュルグ、アラドとカイはAアダプターを付け、アウセンザイターとエール・シュヴァリアーにスクリューモジュールを付けるといい。修理装置はクロガネに付ける。 撤退条件上、なるべく敵を倒しつつアラセリ機を6PPに撃墜したい。初期位置の島で固まりながら向かってくる敵を倒してもいいが、SR取得と敵殲滅の両立は難しくなる。 敵は北西側にもいるので、北西に向かわせる部隊と南西で気力上げしつつアラセリ機を撃墜する部隊に分ける。北西に行くのはヒット&アウェイを持つアウセンザイター隊とゼオラ隊、南西に行くのはカイ・アラド・ラミア・ヒューゴ。クロガネは基本北西の援護をしつつ修理装置を使う。 マスカレオン・タイプNとベガリオンは1EPからこちらへと進軍開始してくる。 3EPにはマスカレオン・タイプCの部隊も進軍開始する。中央付近で敵を倒しつつ気力を上げ、アラセリの居る南の陸地へと向かおう。 アラセリは4EPから動き出す。5EPの移動位置を予測してツインを組んで配置出来れば、初期位置の島で迎撃していてもSRポイントの習得は難しくない。 積極的に攻めていると4PPには相手を壊滅状態に出来る。5PP6PPにアラセリの相手をして充分間に合う。 アウセンザイターやヴァイサーガなどの攻撃力の高い機体、援護攻撃用のビルトビルガー、ファルケンのTBSの気力が貯まれば、アラセリのHPを12000以上削るには十分な火力になるだろう。アラセリを撃墜、または撤退させるとスレイ以外の敵機は撤退してしまう。強化パーツや資金、経験値や撃墜数が欲しい場合はターン数を見ながら倒していこう。 アラセリがいる陸地には森があり、アラセリ自体は空中に浮かんでいるのでここは地上に味方機を降ろし、森の地形効果を活かして削るといい。 アラセリは安いので幸運を使わない最大効率は、アラド(強運)+アビリティの資金。2周目ならばエースボーナスも追加出来る。TBSが使えればtwinと援護攻撃で余裕で落とせる。 アラセリを撃墜or撤退させると、あとはスレイとの戦闘。多少回避が高めだが、カイやクルトのスキル「指揮官」の効果範囲内や、信頼補正のかかる僚機とセットで運用すれば、SPが切れていたとしても命中は確保できる。 スレイは強化パーツ「テスラ・ドライブ」を持っているので撃墜推奨。 スレイはMAP兵器を持っていて、敵撤退後に使用してくる。威力は低めなので恐れなくてもいい。見切りがあるものの必中や集中を使えば当たるので特に問題ない。撤退HPにだけ気をつけよう。ラトゥーニにスピリットテイカーを使わせてもいい。 戦闘前会話 スレイ:レーツェル、ラトゥーニ アラセリ:カイ、ヒューゴ、ジョッシュ
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1733.html
スーパーロボット大戦TX 地球と火星。東の星と西の星。 二つの母星を抱く二つの宇宙が交わる時、 時と次元を越えた戦いが始まる。 抗え、神の謀略に―― <参戦作品> 機動戦士クロスボーン・ガンダム ◎機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ◎機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ◎機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 機動戦士Vガンダム 機動戦士ガンダムAGE ◎機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN 真マジンガー 衝撃!Z編 新ゲッターロボ 超電磁ロボ コン・バトラーV ◎機神咆吼デモンベイン(原作ゲーム版) ◎機神飛翔デモンベイン コードギアス 反逆のルルーシュ コードギアス 反逆のルルーシュR2 ◎コードギアス 亡国のアキト ◎キャプテン・アース ◎ノブナガ・ザ・フール ◎アルドノア・ゼロ ◎クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ◎はスーパーロボット大戦シリーズ初参戦。 真マジンガー、クロスボーン・ガンダムは原作終了後。 コードギアスはブラックリベリオン終了後、亡国のアキト中心のストーリー。 第一章 人類が宇宙に進出してから長き時が流れた。 その生存圏は月やコロニーを越え、火星・木星に広がっていたが、 一年戦争に端を発する地球と宇宙と争いも拡大していった。 25年前、正体不明のMS部隊・UEが地球圏に襲来。 連邦軍は宇宙要塞アンバットでUEを撃滅するが、 そこでUEの黒幕が火星の国家・ヴァース帝国とヴェイガンであることが判明する。 以後、地球と火星とは散発的な争いが続いていたが、 10年前、月のハイパーゲートの暴走事件により、 ヴァースとヴェイガンは地球連邦軍と休戦協定を締結する。 それから、コスモ貴族主義を掲げるクロスボーン・バンガード、 クラックス・ドゥガチ率いる木星帝国、 世界征服の野望を掲げるDr.ヘルが連邦に攻撃を仕掛けたが、 民間の宇宙海賊やスーパーロボットの活躍もあり、いずれも撃退された。 そして現在……ヴァース帝国とヴェイガンはアセイラム王女暗殺事件を発端として、 コロニー国家・ザンスカール帝国と木星帝国内の過激派と共に、 太陽系聯盟を結成し、地球連邦政府に再び宣戦布告する。 また、地球では、魔術を使う犯罪組織・ブラックロッジもその勢力を拡大していた。 地球人類のリビドーを狙い、宇宙から来る機械生命体・キルトガングと それに協力するキャンベル星人、「鬼」と呼ばれる異形のものたちも人類を脅かす。 この窮地に地球連邦軍とリガ・ミリティア、 キルトガングに対抗する超国家組織Globeは 各組織の精鋭を集め、独立特殊部隊「XAGE(エクサージ)」を結成して対処に当たる。 第二章 東の星と西の星、隣り合う二つの地球を抱く『竜界』と呼ばれる世界。 アーサー王と円卓の同志の支援を受ける神聖ブリタニア帝国が、 圧倒的な武力で世界を統一しつつある西の星。 マナと呼ばれる超能力を持つ人類の国家・ミスルギ皇国によって 平穏に統治される都市部と、カイ国やオワリ国と言った 国家が互いに争い、鬼やドラゴンと呼ばれる怪物が跋扈する 未開拓領域に分かたれた東の星。 次元を越えてこの世界に転送されたXAGEのメンバーは 二つの星を巡る乱世の渦に飲み込まれることになる…… 第三章 XAGEと、竜界で共闘したオワリ国、アルゼナル、wZERO部隊は元の世界へと帰還する。 新たな仲間を加えたXAGEは大将軍ガルーダ、安倍晴明、 カリスト兄弟と言った強敵たちを次々に下していく。 そして、次元の狭間でブラックロッジの長、マスターテリオンを打ち倒し、 世界に一時の平和をもたらすが…… 第四章以降 マスターテリオンを打倒したXAGEと異世界の戦士たちは、 それぞれの宇宙に帰って行った。 だが、程なくして大規模な次元変動が二つの宇宙を襲う。 東の星と西の星がこちら側の宇宙に現れ、 世界は三つの地球を抱く新たな姿として転生した。 変わったのは世界だけではなく、そこに生きる人々の記憶や 彼らが生きた時間・歴史までもが大きく歪められていた。 ヒストリカル・ギャップ…… 統合前と全く変わらない者もいる中で、 ディーヴァの関係者やクロスボーン・バンガード、 ヴェイガン、木星帝国の者達は皆大きく年を重ねていた。 一方で、人々はその時間のずれを異常とは思わず、 何故かつじつまの合った新たな歴史を、正しい歴史として認識していた。 統合後の世界で、太陽系聯盟はブリタニア帝国と手を結び、新世界の覇権を狙う。 再度地球を狙うキルトガングとキャンベル星人、滅びたはずのブラックロッジの復活。 世界が更なる争乱に包まれる中、その裏で糸を引く者達は、新世界創造のために動き出す…… ヒストリカル・ギャップ 第四章開始直後に起こる、大規模な異世界統合の後に生じた異変。 本来、同じ世界を生きる人々の間で共有しているはずの時間と歴史が、 人によって大きく異なってしまうという現象。 これにより、過去の世界では同世代だった人間が、 新たな世界では十年、二十年以上も年が離れてしまうといったことも起こっている。 一方で、人々はそれを異常だとは認識せず、 新世界誕生後の歴史は統合前の世界とは大きく食い違うこととなる。 尚、このギャップを認識できる者は僅かであり、彼らはオーヴァーロードと呼ばれている。 XAGEのメンバーのその例外ではないが、 彼らは統合前の記憶をわずかながら蘇ることも…… 前編が第一章から三章まで、後編が四章と五章収録。 クロスオーバーネタとして 伊奈帆とジュリアス・キングスレイの知略対決とか、 パックとエンブリヲの助平ラスボス同盟とか。 真マジンガーとコン・バトラーが参戦しているのは、 アルドノアにロケットパンチとヨーヨー使うのがいるため。
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/257.html
Wiiで発売予定の、スーパーロボット大戦シリーズ最新作。 新規参戦は★の8作品。 マジンガーZ グレートマジンガー ★獣神ライガー ★新ゲッターロボ 戦国魔神ゴーショーグン ★NG騎士ラムネ&40 銀河旋風ブライガー 絶対無敵ライジンオー ★元気爆発ガンバルガー ★熱血最強ゴウザウラー ★完全勝利ダイテイオー ★疾風!アイアンリーガー 機動武闘伝Gガンダム ★覇王大系リューナイト これまでのシリーズで見られなかった90年代の作品を中心としており、 中でも「疾風!アイアンリーガー」が異彩を放っている。 参戦作品が明らかにされた翌日には、mixiキーワードランキングの1位が“アイアンリーガー”になるという現象が起こった。 なお、見ての通り、人間同士の戦争を扱った作品が全く参戦していないため、 光太郎も安心してプレイすることができる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4397.html
スーパーロボット大戦W 【すーぱーろぼっとたいせんだぶりゅー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2007年3月1日 定価 6,090円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 模範的・見本的なスパロボ大胆かつ積極的なクロスオーバー「家族」を描いた人気の高いオリジナルキャラクター簡単過ぎる難易度は賛否両論一部参戦作品の扱いや悪ノリには疑問の声も スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 評価点 シナリオ 完成度の高い戦闘アニメ 豊富なBGM DSの性能を活かしたシステム その他評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 DS初のスーパーロボット大戦。発売当時は、『OGs』が原因不明の無期延期状態が続いている最中であったため、ファンにとっては「久々の『スパロボ』」という事で期待がかなり高まっていた。本作の大きな特徴としてシナリオが2部構成になっており、参戦作品も続編が存在するものが多い。 一方で、前作『J』に参戦した作品の続投の多さから使い回しの多さを不安視する声もあったのだが、ふたを開ければそれらの不安を払拭して余りある、シリーズでもトップレベルの完成度を誇る作品となっている。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。 マジンカイザー マジンカイザー ~死闘!暗黒大将軍~ ゲッターロボG 真ゲッターロボ(原作漫画版) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED ★機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ★機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 宇宙の騎士テッカマンブレード ★宇宙の騎士テッカマンブレードII 機動戦艦ナデシコ 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆勇者王ガオガイガー ☆勇者王ガオガイガーFINAL フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ ★フルメタル・パニック! The Second Raid ★百獣王ゴライオン ★デトネイター・オーガン バンプレストオリジナル 『フルメタル・パニック!』3作品は、ゲーム中では「フルメタル・パニック! シリーズ」としてひとまとめにされている。 評価点 シナリオ 粗は少々あるものの、シナリオの完成度が非常に高く、多くのスパロボ、および参戦作品ファンの心をとらえた。家族愛・思い出の大切さ・スペースマンシップというテーマが一貫して描かれている。伏線も絶妙に配置されており2周目以降も新たな発見があるほど。 全般的にそれまでのスパロボではあまり見られなかった大胆なクロスオーバーが多く、直接的な関わりのなかった二作品を結びつけたクロスオーバーはプレイヤーを大いに驚かせた。 中でも『宇宙の騎士テッカマンブレード』は「『ブレード』→『ブレードII』というシナリオの時系列を『ブレード』前半→『ブレードII』→『ブレード』後半の順に変更」「『宇宙の騎士テッカマン』のオマージュとして製作された『デトネイター・オーガン』と『ブレード』 『ブレードII』をクロスオーバーさせる」「原作で救われなかったキャラをオリジナル展開で救済」などの大胆な変更及びクロスオーバーがなされている。 『百獣王ゴライオン』と『勇者王ガオガイガー』は、同じ「ライオンがモチーフ」という点に着目し、「同じ星系の古代文明が作り出した」というクロスオーバー設定を加えて『ガオガイガー』における敵組織との因縁を描き出し、ストーリーに深く関わる形になっている。さらにこの「古代文明の遺産」という設定が本作のとあるオリジナル勢力との深い関係へと繋がっている。 本作で特筆すべき『ナデシコ』関連の話題といえばダイゴウジ・ガイだろう。原作では3話で死亡してしまうが、本作では『R』や『IMPACT』同様無条件で生存するだけでなく、劇場版展開になる第2部では本作オリジナルの劇場版仕様のフェイスグラフィックをひっさげて登場する。ガイ仕様のエステバリスカスタムも当然用意されており、アキトとの合体攻撃も可能(*1)とその優遇ぶりはまさしく前代未聞。ガイ同様無条件で生存する白鳥九十九には劇場版仕様の顔グラフィックが用意されていないが、こちらも劇場版の時代まで生存した場合のIFを堪能できる。『マジンカイザー』とのクロスオーバーではっちゃけることも。 他の作品も、原作では死亡していた大半のキャラがクロスオーバーの結果生存するなど、IF要素を有効活用した大団円となっている。 ともすれば原作崩壊レベルと言われても仕方ないほどの改編が行われているのだが、一部を除き、原作の魅力を損なわない愛情のあるアレンジで、原作ファンからの評価は概ね高い。 日常描写が豊富で料理の腕前をきちんと描写される『ナデシコ』のアキトや学校に通うゲッターチームなど、原作で描かれていながらもこれまでのスパロボでは描かれて来なかった珍しいシーンが多く、これらの細かい拾い方も評価されている。 声優ネタ、パロディネタ等が非常に多い。「中の人などいない!」「まさに外道!」などネット上で話題になったネタや、過去のスパロボや声優などに余程詳しくないとわからないようなマニアックなネタまで存在する。 これまでのスパロボシリーズでも声優ネタやパロディは定番だったが、本作はかなり多い。 一方で元ネタを知らないために違和感を覚えたり、キャラに無理やり言わせているようなセリフ回しはほとんど無い。それだけライターの知識量と非凡さがうかがえる出来である。 パロディとは異なるが、最終決戦地は発売当時の時事ネタであり、多くのプレイヤーを驚かせた(しかもストーリー上、重要なレベルで絡む)。 オリジナルキャラクターの良さ。 今作のオリジナルキャラは、スパロボでは珍しい「一つの家族」として行動するというもの。主人公のカズマ・アーディガンは父・二人の姉・妹・後見人らと共に、戦艦を住居としながらトレイラーという「何でも屋」として生活しているという設定。 特に、カズマのキャラクターはスパロボオリキャラの中でも後にも先にもないようなタイプであった。具体的には近作としては珍しいほどの異様な熱血キャラだが、精神的にも未熟という設定。やたらと突っ走ってはミスをして、家族や周囲のキャラに笑われるのは日常茶飯事。スパロボの主人公では割と珍しく恋人を欲しがっているのだが、直近にいるのは妹か双子相当のキャラという絶望的な状況(後者はフラグが立ちかけたが、きっちり折られた)。主人公機のいい意味であんまりな性能(後述)の反動だろうか。 何かと1人だけ損な目に遭うことが多く、いやに三枚目的なエピソードが目白押し。序盤から版権・オリジナル問わず徹底的にいじられ、最終話でも版権キャラにヤンチャしていた頃の黒歴史を穿り返されるというネタキャラっぷりである。 だが、「偉大な父を越える」というカズマの成長を描いたシナリオの流れも非常に評価が高い。 ちなみに版権キャラの中では序盤から行動を共にするデュオ、性格的に似た者同士である甲児とは特に仲が良い。ある場面ではデュオのことを「昔のダチ(といっても半年前だが)」とまで言ってのける。彼ら以外の版権キャラとの絡みも多々あり(*2)、かといって変に出しゃばったりもしない。カズマの行動に親近感を覚えたプレイヤーも多く、現在でも非常に人気の高いキャラとなっている。 シナリオの合間にカズマが航海日誌を書くシーンが入るのだが、これが備忘録・あらすじとして機能しておりストーリーがわかりやすくなっている。文章という形式なので自軍部隊の様子が冗長にならずに伝えられている点も嬉しい。 実はカズマの航海日誌やとある時期の言動などは、オリジナル敵対組織のとあるキャラとの繋がりを示す伏線となっている。 主人公の妹であるミヒロは年齢10歳でお兄ちゃん大好きなしっかり者、時々黒いセリフを吐く(*3)等大きいお兄さんを狙いすました設定であり、一部で人気が高い。 特に2部序盤で言い放ったセリフ「ビッグボルフォッグだーっ!」は人気が高く、本作を代表する迷セリフとして知られる。 操舵手のホリス・ホライアンは、影の薄さが作中でネタにされたりするが、重要な活躍を度々見せるためファンが多い。版権作品に絡む設定があるのだが、そちらも完成度の高いコラ画像が有志によって作られるなど違和感が無い。 完成度の高い戦闘アニメ 戦闘アニメは『J』からの流用も多いものの、それでも十分すぎる出来。 その『J』から流用したアニメにも、アニメーションやトドメ専用のグラフィックなどが数多く追加されているため見応えがある(*4)。 特に『フルメタ』主役機アーバレストに関しては不遇気味だったアニメーションに多くの改良が加えられ、アーム・スレイブの特徴を良く掴んだ動きになっている(*5)。 ハードがDSに変わったため、BGMや効果音の音質・種類が劇的に向上した。これにより『J』流用のアニメでも以前より迫力が増加している。さらにメモリの性能が上がったおかげで戦闘アニメのテンポが改善されているものもある(分かりやすいのはマジンカイザーとグレートマジンガーの合体攻撃ダブルロケットパンチや、『J』で処理落ちしていたミサイル系の武器)。 完全新規の戦闘アニメは非常に上質で、特にジェネシックガオガイガーのゴルディオンクラッシャーの演出は、発動承認のシーンや終盤のカットインラッシュが再現されるなど、ボイスが無い事を除けばPS2の『第3次α』以上との評価も挙がるほど。 『J』では極少数しかなかった専用トドメ演出が大幅に増加。『オーガン』の原作完全再現レベルのグランドクルスアタックや、ファンの間で語り草となったブレードとアキの「ダブル・ランサーコンビネーション」(*6)は必見。 主人公の最終機体「ヴァルザカード」の最強技の演出などは現在でも最高峰とされており、トドメ演出はBGMがきっちり一周するようになっている。 なおこのヴァルザカード、登場するまでの経緯と見た目から非常に人気の高いオリジナルロボットとなった。特に登場方法はスパロボとしては珍しい展開になっている。 豊富なBGM BGMは様々なBGMが揃えられている。曲自体のクオリティも良質である。 ガンダムSEEDは戦闘BGMとEDがそれぞれ2曲収録、さらにASTRAYもBGMが4曲採用されている。 なお、ASTRAYのBGMは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』の物が採用されている。 『ナデシコ』からはお馴染みの「YOU GET TO BURNING」や「GO!エステバリス」ではなくスローテンポな「スキャパレリ・プロジェクト」が採用されたことは当時驚かれた。一方で三人娘のテーマである「Three Angel」、「なぜなにナデシコ」のBGM、さらには劇中劇「ゲキガンガー3」の主題歌も採用された。 『ガオガイガー』もヘルアンドヘヴン、ゴルディオンハンマー使用時のBGMと『FINAL』のヘルアンドヘヴン、ゴルディオンクラッシャー使用時のBGMがそれぞれ採用された。 オリジナル曲も豊富で味方戦闘BGMだけでも6曲になっている。 DSの性能を活かしたシステム 基本システムはこれまでのスパロボを踏襲しているが、DSに合わせた仕様の追加・変更がなされている。 DSならではの二画面を活かし、上部画面に全体マップやカーソル上のユニットの簡易能力が表示されるようになった。一度に多くの情報を見られるため地味ながら便利。 DSのGBAスロットを活用した「Wスロットシステム」。過去のGBAスパロボをDSに挿入する事で、高額な資金やレアな強化パーツを得られるという試みで、ファンには嬉しいシステム。 獲得資金やパーツの効果は新しい作品程高い傾向にあるが、いずれも「あると便利」といったレベルであり、クリアに必須ではない。 対応作品には『GC』発売時の懸賞でしか手に入らない、総数僅か2,000本のファミコンミニ版『第2次スーパーロボット大戦』にまで対応している。希少な分報酬も最も豪華。ただ、懸賞に当たらない限り絶対に手に入らない強化パーツがある、という意味で一部プレイヤーは複雑な思いをすることになった。 このシステムは後続のDS作品(『K』『無限のフロンティア』『学園』)にも採用されている。 タッチペンによる操作にももちろん対応しているが、こちらは一切使用しなくてもプレイに支障はない。 その他評価点 クリアデータを引き継いだ2周目以降のプレイでは一部シナリオが別のものに変化する(3周目以降では選択可能になる)ため、新たな楽しみが味わえる。 また周回プレイでは強化パーツと『フルメタ』及び『SEED』関連の機体の購入が可能になる。ただ購入できる機体については少々問題がある(問題点の項を参照)。 前作『J』で不評だった、命中率0%の味方をスルーしてくる敵AIは廃止。 次回作以降で採用される「連続ターゲット補正」もまだ存在しておらず、嘗てのスパロボならではの回避系無双を思う存分堪能できる。 前作『J』で不評だった増援の多さもかなり控えめ、難易度の低さ自体は後述の賛否両論点があるが、サクサクシナリオを進められるため全体的に明るく軽いノリの本作とはよく合っている。 賛否両論点 あまりに低い難易度。 それなりに強い敵もいるのだが、それ以上に味方の火力がインフレを起こし気味。前述の主人公機がいい例である。前作『J』でも言われていたが、更に悪化していると言ってもいい。 さらに、攻撃力低下などの状態異常付加の武器を持つユニットも多くなったため、それを活用すれば強い敵も楽に倒せる。 初心者には丁度いいレベルなのかもしれないが、熟練者にとってはクリア後の難易度調整を最大難易度にしてもヌルいとの事。無改造かつ精神コマンド未使用でもなんとかクリア出来たとの報告まで存在している。 ラスボスも通常でHP300000、クリア後の難易度調整で最大難易度にするとHP600000で他の性能も大幅に向上するが、主人公機を筆頭に単体でも大火力を叩き出す機体が多く、さらに合体攻撃など大ダメージを与える手段が豊富で火力がインフレし過ぎているためあっという間に削り切られてしまう。 さらに特殊能力も「特殊効果武器無効」と「EN回復L」のみで、HP回復やバリアなどは持たないため物足りなさも感じてしまう(一応、パイロットは底力L9や気力限界突破、2回行動といった強力な技能を数多く備えているが…)。 資金稼ぎも恐ろしいほどに容易。一部のボスは撃破しても条件を満たさない限り無限に復活するので「撃墜→復活→撃墜→…」のループで幾らでも資金が手に入る。出撃前メニューにて強化パーツとスキルパーツを売却した後に全滅し、インターミッションでシナリオ再開をすると、あろうことか資金はそのままで強化パーツとスキルパーツが売却前に戻るというバグまで存在している。 一部の機体があまりに強すぎる。 主人公機の最終形態であるヴァルザカードは重装甲に高機動、パイロットは6人、パーツスロットは4、武装もMAP兵器も込みで穴がないというデフォルトで何もかもがおかしいという有様。加えてバグ、もしくは仕様・強化パーツを併用することで無限行動あるいはダメージ5倍と言う凶悪無比な反則性能を発揮することも可能。欠点はせいぜい戦艦に格納できないことくらい。主人公の一家が所有する住居兼戦艦が素体となっているため、ファンからは史上最強の家と呼ばれている。 他にも強力な特殊能力や、ローコストの合体攻撃を所持している機体が味方にゴロゴロ存在している。精神コマンドとの兼ね合い次第では無双も容易。 フォローするならば基準となるバランスそのものが破綻しているわけではないので、極端な話バランスブレイカーな要素を封印しておけば難易度調節は可能。要は「難易度の下限がやたら低い」のである(上限が高いわけでもないが)。 一方で分岐で登場するガウルン搭乗のコダールは初見殺しと呼ばれるほど強い。 クロスオーバーに特化しているため、原作設定や展開はあまり再現されていないということでもある。この点は一長一短といったところか。 そのせいで新規参戦作品であっても出番や見せ場を失ってしまったキャラクターもいる。 問題点 参戦作品の扱いの格差 クロスオーバー及びシナリオが褒められているが、歴代でも悪い部類に当たる「参戦作品の扱いの格差」は批判されている。 本作のシナリオの中心となっているのは『ナデシコ』、『ガオガイガー』、『テッカマンブレード』とどれも既存参戦作品であり、新規参戦作品は冷遇傾向にある。 本作では数少ない純粋な新規参戦作品である『ゴライオン』も、『ガオガイガー』と大きくクロスする為そちらでの出番はあり、1部と2部の両方に登場するが、原作のストーリーはほぼ再現されず冷遇されている。設定についても意図してか否か無視されているものが多々存在する。 しかし原作が既に第三次世界大戦で人類が滅亡した過酷な世界観・奴隷を扱った残虐な描写が多いため、現代の基準からすると積極的な原作再現はしづらいだろうという意見も多い(*7)。 そんな同じく原作の持ち味が完全に殺された中で戦闘BGMとして使われた主題歌の明るい曲調、そしてその主題歌の歌詞の一部である「ギブアップせい!」をシナリオ中でゴライオンのボスキャラが発した事でネタアニメのように認識してしまうユーザーが続出してしまう事態に陥った。 本編第2期に当たる『TSR』が初参戦となった『フルメタ』に関しても、本来ロボットが登場しない番外編スピンオフの『ふもっふ』をメインにしたコメディ寄りのシナリオが多数用意されている一方で、肝心の初参戦の『TSR』については非常に扱いが悪い(*8)。 『TSR』の再現が終盤のみで終盤自体の再現度もかなり低く、キャラクターも数人しか登場しないため、後述のキャラクターデザイン・メカデザイン不採用も相まって初参戦にも拘らず『TSR』要素は非常に薄い。(*9) そのため『TSR』のテーマである宗介の成長とアルの自我の目覚めを描き切れているとは言えず、アルに関してもサブパイとして追加されずシナリオ上でもセリフがほとんど無い。 『TSR』初登場となった巨大組織アマルガムも本作に登場するが、本作では単なる武装勢力扱い(*10)になっており、『フルメタ』系のモブは全て謎の「傭兵」に変更されている。これも合わせて原作未見だと『フルメタ』の敵はテロリストだと誤解されやすい。 また前述の通り『ふもっふ』はロボットの出ない番外編ギャグアニメなのだが、本編を押しのける形で優遇されているため、『フルメタ』も『ゴライオン』同様にネタアニメの様な印象を受けるユーザーが続出した他、こうした扱いを好まない原作ファンから不満が噴出した。 『TSR』ではキャラクターデザイン及びメカデザインが一新されているが、本作では『J』を流用した関係で1期版であり、初参戦なのにもかかわらず、TSR版のキャラクターデザイン及びメカデザインは採用されていない。なおパッケージアートにはTSR版のアーバレストが描かれており、半ば詐欺状態となっている。 既存参戦の1期に関しても『J』との差異を出すためか、いくつかのエピソードの統合及び、時系列の入れ替えが行われているが、『W』全体の雰囲気に合わせてかコミカルなシーンが増え、中には捕縛したガウルンを護送中に自軍がパーティを始める話があるなど原作崩壊気味な話が多々見られる。上記エピソードでは原作とは違い、パーティ中に(*11)原作通りに、ガウルンに出し抜かれトゥアハー・デ・ダナンは乗っ取られた挙句、マッカラン大尉は死亡してしまう。(*12) またプラス方向にスパロボ補正で救済されたキャラクターも多いが、本作はマイナス方向にスパロボ補正を受けているキャラクターが散見される。代表的なのは原作以上に空気が読めず、政治も全く分かっていない様な描写をされた『ガンダムSEED』のカガリやラスボスに「言いたいことがあるならモゴモゴ喋るな、ハッキリしろ!」と言葉を吐かれ原作以上にナヨナヨしてる印象を受けるキラ。 とはいえ『ガンダムSEED』は本来原作では死亡しているキャラクターの多くが生存するほか、Gジェネレーションシリーズでも大きくピックアップされていない『ASTRAY』と密接な絡みを見せているなど、描かれ方に賛否があったキャラはあれど、優れた部分も少なからず存在する。 シナリオでの扱いの良い作品はアニメーションや収録楽曲の量も優遇されているため、余計に扱いの格差が目立つ。 特に曲については大きな差がついており、既存参戦作品の『ガオガイガー』は『ガオガイガーFINAL』と合わせ12曲と大量なのに対し新規参戦作品の『ゴライオン』は「斗え!ゴライオン」1曲のみとあまりにも格差があり、扱いの悪さを感じざるをえない。『フルメタ』も3シリーズ合計で5曲とそれなりだが、作品毎に視点を当てると初参戦となった『TSR』は2曲のみと寂しく、何故か最終決戦を盛り上げたアーバレストの代表曲として名高い「勝利」がない(*13)。既存参戦作品では『ガンダムW EW』、『ゲッターロボG』も1曲のみ。 バグやゲーム自体の仕様 「サイズ差補正無視」というスキルパーツを使っても効果が無いというバグが存在する。 原因はプログラムミスと見られている。これが原因で「デフォルトでサイズ補正無視を持っていない、サイズS以下の機体」は火力不足に悩まされる。 マルチコンボの仕様 マルチコンボを所持する敵が実に多く、更に思考ルーチンもコンボが可能な状況だと優先的に狙ってくる。 前作『J』と違い対象が並んでさえいれば一直線でなくても攻撃が可能になっており、隣り合うだけで良いため、敵のLvが上がると援護防御がほぼ空気になってしまう。 機体やパイロットの加入期間の格差が激しい。 2部構成という都合もあって、第2部後半に初登場する作品の機体は使える期間が恐ろしく短い。また第1部で加入したものの、第2部での再加入がやたら遅いユニットもいる。好きなユニットが満足に使えない点は不満の声が大きい。 加入期間の格差がある事自体はスパロボでは珍しくないが、『W』ではその中に「本来なら序盤に出そろうであろう主役級の機体」が含まれている事が問題視されている。満足に使える期間が少ない作品のファンはかなり待たされる。 本作では周回ごとに撃墜数がリセットされる(しかも撃墜数は全員0で加入する)ため、第2部にならないと使えないキャラをエースまで育て上げるのは至難の業。トップエースなどよほど使い込まないとまずなれない(*14)。 周回プレイ時の改造段階引き継ぎの問題 第2部で正式参戦となるオーガンだが、第1部にNPCとして登場するオリジナルのオーガン(通称アーキオーガン)と改造段階を共有してしまっている。このせいで、2周目以降は前周までに強化した分の改造段階でNPCオーガンが登場する為、『IMPACT』の飛影を彷彿とさせる経験値泥棒と化してしまう。 せっかくの初参戦作品の主役機体でありながら、この問題点が周知されてからは改造を躊躇うプレイヤーが続出した。 この問題は第2部序盤でNPCとして登場するブラックサレナ(*15)にも共通しており、特に第1部でも登場するエステバリス(アキト機)とも改造段階を共有しているため、オーガン同様改造を躊躇うプレイヤーも。さらにこちらは第1部でのアキトのパイロット養成までも引き継ぐため、アキトの養成次第では更に厄介なことになってしまう。 前述の通り2周以降で『フルメタ』と『SEED』関連の機体購入が可能になるが、『SEED』の一部の機体しか役に立たない。 お遊び要素 観賞用と割り切るのが正しいのだが「もっと使える機体を増やして欲しい」という意見は多い。量産機が主体のラインナップなので主役機より強くてはまずいが、今までの作品にあったマニアックな隠し機体のように「総合的には弱いが一点特化で強い部分がある」と言うような面白みもない。 さらに問題なのはSEED系が本格参戦するのが2部からなので、購入した機体を使えるようになるのが一周半ぐらいしてからという事。好きなユニットを思う存分に使えないのはやはり痛い。 しかも、特定ルートでは『SEED』メンバーと『SEED ASTRAY』メンバーが別行動するのだが、機体も作品別で扱われるのでその間特定人物が機体に困ることになる。もっとも原作の機体を遣えば良いだけだが…。 2周目以降のお気に入りシステム引き継ぎの改悪。 『J』では一度お気に入りに選んだ作品は2周目以降も自動的にお気に入り指定されている(つまり、1周ごとにお気に入りに出来る作品数が追加される)。しかし今作では、毎周新しく選び直し、お気に入りを増やす事が出来ない。4周目になって初めて、全作品が自動的にお気に入りになり、さらに20段階改造と資金・経験値倍率の最大化のボーナスを得られる。 本作のお気に入り指定は2部開始時に選び直しが発生するため、その関連での設定ミスの可能性もある。 総評 大胆すぎるクロスオーバーやオリジナルキャラクターの成長描写、GBA時代から更に進化を遂げた戦闘演出は好評を博した。 純粋なSRPGとして見るとあまりに低い難易度に対する不満の声も無い訳ではないが、裏を返せば「サクサク進める上に、初心者でも好きなユニットで物語を存分に楽しめる」ということでもあり、スパロボのもつ「キャラゲー」としての側面において非常に優れている点と言っていい。それだけに、参戦作品の扱いの格差が非常に大きく、新規参戦作品でも扱いの悪い作品があるのは残念な部分である。 キャラゲーとしての面にやや無視できない点はあれど、本作における大胆なクロスオーバーは多くのプレイヤーを驚かせ人気を集め、後のシリーズにも大きく影響を与えた。 DSが旧世代機と化した現在でも「模範的・見本的なスパロボ」として人気の高い一作であり、スパロボシリーズの入門作品としても迷う事無くオススメできる。シリーズに興味があるならば、まずこの作品から触れてみるのも悪くないだろう。 余談 本作スタッフロールには、シナリオ担当者として邦仲人、神奈柴太、千住京太郎の3名がクレジットされている。 千住なる人物は「複数のライターによる共同ペンネームではないか?」と以前より噂されているため割愛する。前者2名だが、好評を博しながらも以降のスパロボに携わっている様子は見られない。 一部グロテスクな表現とハードな展開で放送時WOWOWでR15指定となった『フルメタTSR』が参戦しているものの、本作のCERO区分はA(全年齢対象)となっている。 本作から7年後に発売された『第3次Zスーパーロボット大戦Z 時獄篇』において、本作における『フルメタ』に関連したシナリオ上でのクロスオーバーはおろか、全体的な扱いや改変点など、原作崩壊気味の本作のシナリオ展開の多くを(改悪部分まで含めて)流用してしまっている。アニメオリジナルエピソードの1話~4話もやはり再現されなかった。この為、発売当時は本作を巻き込む形での議論が巻き起こってしまった。 上記のWOWOWにおけるR15指定といった事情から考えるに、或いは『フルメタTSR』についても『ゴライオン』と同様の、積極的な原作再現をしづらい作品として扱われてしまっているのだろうか? オリジナルBGMの一部に盗作疑惑がある。 盗用元とされる曲は『WarCraft2』の「Orc2」と、『オウバードフォース』の「決戦」。前者は本作の戦闘マップ用BGM、後者は会話パート用BGMに酷似している。 どちらも聞き比べればすぐに判るぐらいに一致しているが、この事に対するバンダイナムコゲームスからの言及は無し。 しかもあろうことか後の『K』でも使用している。 スパロボ系のネタスレなどでは、今作で出た「厨二病主人公」「ビッグボルフォッグだーっ!」「アリアハード(*16)」「ギブアップせい!(*17)」等のネタが未だに扱われている。何やかんやで愛されている作品であることの証左であろう。 『週刊ファミ通』のNo.1218(2012年4月5日発売)に掲載された「好きなスパロボ作品」のアンケート結果で、88票を獲得し1位の座を獲得した(2位は『第3次α』の60票)。 『SEED ASTRAY』に関しては、叢雲劾の「軍人も人だ、戦うための兵器ではない」など、本作で使用されたオリジナルの台詞が『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』でも戦闘時の台詞として使用されている。